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あけましておめでとうございます。

ルート・エフは、山内磨咲&山内真弓(通称:渡辺真弓)の夫婦が、同業の友人たちの協力を得て、運営している制作オフィス。広告デザイン、編集、取材・執筆、印刷、Web制作等を承っております。

ルート・エフという屋号は、登山用語で「進むべき道をみつけること」をさす「ルート・ファインディング」の略として、また、Fで始まる単語には、Future, Fortune, Frontier, Favorite, Freedom, Friendship, Fantastic, Fitness, Fine, Full, Fun, Fame, Forever など、素敵な言葉が多いので、それらをめざす道を行く、という意味も込めて名付けました。

…と、前置きが長くなりましたが、下記に、お約束の年賀はがきの写真の解説をさせていただきます。写真はすべて、アウトドア好き・旅好きの我々の旧年中のプライベート活動の記録です。

なお、年賀はがきをお送りできなかった方、誠に申し訳ありません。 左記がはがきのデザインです。
2007.1.1
ルート・エフ 山内磨咲・渡辺真弓

上杉神社(米沢)の桜
昨年のGWは、米沢(山形県)→鳥海山(秋田県)→八甲田山(青森県)というルートで、スキーを楽しんできました。近年のGWは、いつも同じようなコースなのですけれど。GWの東北の旅は、東京ではとっくに終わった桜の花が、また見られるのもオイシイところ。昨年は、福島県の岳温泉と、米沢の上杉神社と、青森県の弘前城で、お花見を楽しみました。

なお、米沢には友人夫婦が経営するペンションがあり、昨年は、そのペンションのホームページも制作させていただきました。上杉神社をはじめ、米沢観光のご案内もアップしていますので、ぜひご覧ください。こちらです→http://loge-bogen.com/
鳥海山での山スキー
鳥海山は、山形県と秋田県にまたがる東北第二の高峰(2236m)。どこから眺めても見目麗しく、登れば日本海も見下ろせます。我々は毎年GWに、秋田県側の祓川(はらいかわ)という登山口から登って山スキーを楽しみます。その後は、青森県・八甲田山中の定宿“ホテル城ヶ倉”へと移動して、八甲田山でも山スキー。というのが定番になっています。

ちなみに昨シーズンからは、夫婦揃ってテレマークスキー(板を前後にずらして、後ろ足のかかとを上げて滑るスキー)に挑戦。まだまだビギナーですが、今シーズンこそは大幅な上達をめざします。ちなみに今年のお正月は旭川でテレマークスキーのレッスンです。
奥只見での滑りおさめ
真保裕一の小説『ホワイトアウト』の舞台になっているのが奥只見ダム(新潟県)。それを読んだら、ぜひ行ってみたくなって。奥只見ダムのほとりにあり、小説にも登場し、春スキーのメッカになっている“奥只見丸山スキー場”に行ってきました。5月下旬のことで、昨シーズンはこれを滑りおさめとしましたが、奥只見には雪がたっぷり。なのに、若葉も萌えていて、雪と緑と青空のコントラストが鮮やかでした。
葛葉川(丹沢)の沢登り
夏の低山を楽しむには沢登りに限ります。でも、沢登りは我流でやっていて、たいした技術がないため、簡単なところにしか行っていません(どなたか一度ご教授いただければ幸いです)。丹沢の葛葉川(くずはがわ)は、我々でも気軽に楽しめるルートで、滝も樹木も美しく、しかも諸々の条件に恵まれているため「沢のゲレンデ」と呼んで、毎年登っています。

沢登りは、入渓点までのアクセスが長かったり、つめがヤブコギになったり…ということが多いのですが、ここは、車を止めた所、しかも親水公園のように整備された所、しかも美味しい「名水」が湧いている所から入渓することができ、つめもヤブコギなし。しかも、登り着く山頂は、眺望の良い“三ノ塔”。いやあ、こんなに恵まれている沢って、他にあるでしょうか?
八ケ岳(赤岳)県界尾根
八ケ岳、なかでも最高峰の赤岳(2899m)は、特にお気に入りの山。さまざまなルートから、何度も何度も登っています。今年は、清里の「美し森」を基点に、真行寺尾根を登り、山頂小屋に登って県界尾根を下りる、周遊ルートを辿ってきました。このルートだけでも、逆ルートを含めて3回目になります。

真行寺尾根・県界尾根は、どちらも一般登山道なのに、真夏の週末でも、ほとんど人に会うことがなくて、静か(たしか昨年の登りは1人も会わなかったような…)。車で行くにはアクセスがよく、岩場も楽しいのですけれど。コース上に山小屋がなく、岩場も、慣れない人にはちょっとハードだからなのでしょうね。
乾徳山(山梨県)の山頂直下
乾徳山(けんとくさん/2031m)に登ったのは2度目。かつて登ったのはもう随分前のことでしたが、あらためて、いい山だなと思いました。コース上に水場が2ヶ所もあり、山頂からの眺望も良く、山頂付近の岩場も楽しい。特に山頂直下(左の写真)には、ちょっとした壁が立ちはだかっていて、これが登りごたえがあるのです。
来間島(宮古島市)竜宮展望台
若い頃には、行ってみたい所がたくさんあって、あちこち「初めての場所」に行ったものですが。歳をとり、あらかた行き尽くしてしまうと、毎年同じ「お気に入りの場所」に通うようになりました。近年、夏のバカンスは、いつも宮古島(沖縄県)で過ごしています。沖縄の離島はほとんど行き尽くしたのですが、宮古島(&周辺の島々)ほど、風景も海中も美しいビーチがふんだん、という島は、他にはなかったからです。ちなみに、ビーチエントリーで好きなだけサンゴや熱帯魚が眺められるシュノーケリングが大好きなのです。

右の写真は、宮古島と橋でつながっている“来間島(くりまじま)”の展望台。対岸に見えているのは、下の写真の“前浜ビーチ”と“宮古島東急リゾート”です。
宮古島・前浜ビーチ
「東洋一の白砂の浜」というキャッチフレーズをもっている、長い長いビーチ。「東洋一」というのは長さのこと(?)なのでしょうけれど、景観の美しさは世界屈指でしょう。砂もきめ細かく、足裏に心地よく、海水浴や散策には最高のビーチです(サンゴがなくて魚も少なく、シュノーケリングには不向きなのですが)。このビーチに面するホテルが我々のお気に入り“宮古島東急リゾート”で、昨年はここに6泊してきました。

宮古島にはかなり詳しくなり、写真もたまっているので、宮古島ガイドのサイトを作ろうと… 昨年、途中まで作ったのですけれど…。その後、仕事に追われて止まっています。今年はきっとアップしますので、ぜひアクセスしてくださいね(このページでもお知らせしますので)。
宮古島の居酒屋さんにて
沖縄の食文化を堪能することも、宮古島旅行の大きな楽しみ。宮古島には美しい自然があふれているのに、レストランや飲み屋さん、スーパーマーケットなども充実しているのです。ただ、お気に入りのホテル(東急リゾート)の周囲にはお店がなく、市街までは車で20分ほど掛かってしまうのですけれど。それでも夕食は、ホテルのレストランより地元の人が行くようなお店で食べたいので、毎夜レンタカーで繰り出します。夕食時のお酒はガマンで、ホテルに戻って呑みます。いえ、何泊かは市街のホテルに泊まって、歩いて行かれる居酒屋さんで飲んだりもするのですけれど。今年は、ずっと東急リゾートでしたので、一度だけ「運転代行」を頼んで居酒屋さんで飲みました。

右の写真で手にしているのは、海ぶどうと島らっきょう(細身で塩漬けが美味)です。
秋のアウトドアごはん
10月下旬に登ったのは、栃木県と群馬県の県境にある袈裟丸山(けさまるやま/1908m)。行程が長く、山小屋もなく、早朝発となるため、前日に余裕を持って登山口に入りました。登山口まで行く途中の「道の駅」で、美味しそうなキノコや「お切り込み」(きしめんより太く、乱切りになっているうどん)をみつけたので、前夜の夕食は、味噌仕立ての「お切り込み鍋」を野外で作って食べました。とても美味しかったです。野外で作って食べる料理って、どうしてこう美味しいのでしょうね。
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ご覧いただき、ありがとうございました。山でも、沢でも、海でも、一緒に遊べる機会がありそうな時には、ぜひ、お声をお掛けくださいね! もちろん、お仕事でも、本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
なお、下記のショッピングサイトは、私どもで制作し、山内磨咲が販売のお手伝いもしているものですので、どうぞよろしくお願いいたします → http://neemnet.com/  また、メールもお待ちしております!

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